ファンレターを書いてみたいな…と何となく思っているものの、なかなか書けない。
今まで200通以上ファンレターを書いてきた私が、ファンレター初心者の方がファンレターを出すのにオススメなタイミングをご紹介します。
相手への想いあふれたとき
何といってもこれが一番オススメ。
こんなときも当てはまります。
- 新作がリリースされて感想を伝えたいとき
- ライブDVDを見て気持ちがフレッシュになったとき
こういうところが好き、こういうところが良い…という気持ちが強いときが、一番ファンレターをスラスラ書けますよ。
私は書きたいことが全部書ききれず、次回に持ち越すこともあるほどです!
これから説明する誕生日・記念日やライブ前後も書きやすくてオススメですが、みんながファンレターを書きますよね。
その分、何でもない日に届いた熱いファンレターは、きっと普段よりも相手の心を動かすはずですよ。
相手の誕生日や記念日
相手の誕生日や、デビュー日・結成日などの記念日をお祝いしましょう♩
「普段、○○さんの〜〜なところに癒されています」「いつも曲を聞いて元気をもらっています」など、日頃の感謝や気持ちを伝えやすいタイミングでもあります。
私はプレゼントと一緒に送ることもあります。
相手の好みを考えながら選ぶのが結構難しい…。
でも、気に入ってくれると使っている様子をさりげなくTwitterやインスタに載せてくれたりするのでとっても嬉しいです😊
ライブ・イベントの前
ライブ・イベントでプレゼントボックスを設置しているアーティストやグループは多いです。
プレゼントボックスに手紙を入れられるよう、前日や当日に書きます。
ライブに参加する”前”ですが、意外と書くことがあります。
- そのライブへの意気込み
- 参加しようと思ったきっかけ
- 前回のライブの感想
- さらに次の予定に関する話題 など
切手を用意したり、宛先の住所を調べて記入する作業が不要なので、相手に届けるハードルが低いです。
※宛名・差出人の名前・ニックネームはマナーとして書くようにしましょう!
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
さらにはライブ当日にプレゼントボックスに入れよう!と決めておくと、ライブ当日までには書かなければという締切が決まっているのでダラダラせずに書くことができます。
私は張り切ってファンレターを書いたのに、ライブ当日に持ってくるのを忘れてしまったことがあります。
ライブハウスでのライブだと、事前に駅のロッカーに荷物と一緒に預けてしまったことも。
せっかく書いたら、プレゼントボックスに入れるまで忘れないように気をつけてください〜!!
ライブ・イベントのあと
書く内容が浮かびやすいのがライブ・イベントのあと。
- パフォーマンスや演出の感想
- セトリの感想
- MCの感想
- ファンサービスに対するお礼 など
ファンサービスに対するお礼は、仮に相手がこちらを認知していたとしても覚えていない前提で書きます。
「○○さんは覚えていないかもしれませんが、〜〜のときに△△してくれて嬉しかったです」という感じで。
自分にとっては一生の思い出になりそうなことでも、相手にとっては慌ただしい1日の中での1コマでしかない可能性が高いので…。
遠征したときはライブ前後に名物を食べた話や、観光した話を書くこともあります。
自分のことになるので長くなりすぎないように注意しながら、「この場所にくるきっかけをくれてありがとうございます」とまとめています。
ちなみに私は、「ライブが最高だったからファンレターを書こう!」と思っても、なんだか数日経つと気持ちが落ち着いてしまったこともあります…。
このようになっては勿体ないので、ぜひ気持ちが熱いうちにそのままペンを取ってみてください!
まとめ
ファンレターを書きやすいオススメのタイミングをご紹介しました。
せっかくの機会なので、ぜひペンを取って、相手に気持ちを伝えましょう〜!!
あくまで私の例を紹介しましたが、プレゼントやファンレターについて相手がルールを定めている場合はよく確認しましょう。