コラム

ライブに行くかどうか迷ったときの判断基準【お金・日程など】

ライブに行くかどうか迷うこと、ありますよね。

そんな時に有用な判断基準をまとめました。
悩んで悩んでラチがあかないという時にぜひ使ってください🌟

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お金で迷うなら、どう払うか考える

チケット代、安くないですよね。
遠征代、めちゃめちゃ高いですよね。

そんな時はその金額はどう払うか?と考えています。

4,000円のチケット代なら、飲み会を1回我慢する。
3万円の交通費なら、貯金や将来の稼ぎでリカバリーできるか考える。

迷う理由が値段なら買え、買う理由が金額ならやめとけ」という言葉があります。
どうしても行きたいけど高いな…と思う場合は私は行くようにしています。
数十万円するファンクラブ旅行や海外遠征はともかく、本当に自分が行きたいライブなら高くても後悔したことはありません。

高校生のときは貯めたお小遣いを握りしめてライブに行きました。
当時の自分にとっては大金でしたが、大人になると無理なく稼げる金額。
ケチケチせずに感受性豊かな若いときに行っておいて良かったなと今では思っています。

もちろん無理は禁物ですよ。
あくまで娯楽なので生活を苦しくしたり借金したりしてまで行く必要はありません。

日程で迷うなら、なるべく行く

他の予定とダブルブッキングして物理的に行けないならともかく、忙しいけど行きたいなあ…くらいなら私は行くようにしています。

特に時間のある学生時代は夜行バスに4日連続で乗ったり、数日で東京と四国を2往復したりしたことがあります。
ライブの思い出は残りますが、疲れは2・3日も経てば忘れました。

それは社会人になってからも同じです。
平日ライブで有給取るの気まずいな…と思うのですが、多分周りは本人が思う以上に何とも思ってないです。
※常識的な範囲に限る

有給取った本人も、1週間もすれば気まずさは忘れますよね。

なお、予定が詰まっていると体調を崩したり何かあった時にしんどくなるので、注意しましょう。
持ち物の準備や事前のタイムスケジュール作りも念入りに。

今後も開催される見込みがありそうか

ライブはナマモノとは言いますが、「同じツアーで本数を増やすか」と「解散ライブに行くかどうか」だと意味が変わりますよね。

ここで言いたいのは、今後も開催される見込みがある場合は行かなくて良い、ということではありません。

今後も行けるチャンスがある場合に「じゃあ行かなくていいや」と思うようなライブは、本心から行きたいライブではないと思います。
逆に、今後も似たようなライブがあるかもしれないけど、「それでも行きたい」と感じるライブはぜひ行くべきです。

また今度また今度と思っているうちに最後のライブもせず卒業・解散してしまうようなケースや、ライブ中にサプライズがあった、予想外の曲がセトリに入ってた…なんてこともあるので、よく考えてくださいね。

ライブに行くことを義務に感じていないか

ライブに行きすぎて常連になってくると、ライブに行くことを義務に感じてくる瞬間があります…。
その義務感をポジティブに考えられるならいいのですが、「行かなきゃいけないかな…」と思い始めたら思い切って行かないこともあります。

1日「行かないことに決めた!」と考えて過ごしてみるのもオススメです。
それでスッキリするなら行きません。
諦めが付かないなら、再度検討します。

まとめ:どうしても決められなかったら、行く

色々考えたけど、それでも決められないこともあります。

そんなときは、「やらずに後悔するよりやって後悔する」、結局行ってみます。

みなさんの意見がありましたらぜひ聞かせてください!