夜行バス、初めて乗る場合は色々不安ですよね。
夜行バスに乗るにあたって、必要なものや快眠に向けた便利グッズを女性目線で解説していきます♡
Contents
絶対必要なもの
夜行バスの乗車チケット
必要度 :
チケットがあるタイプの夜行バスなら、絶対忘れずに!
チケットが発行されず、予約メールを係員さんに見せるタイプの夜行バスもあります。
スマホが必要な場合はしっかり充電を。
万が一夜行バスに乗れなかった場合、当日慌てて新幹線や特急に乗るハメになります。
既に支払いをしている夜行バス代がムダになるだけでなく、高い新幹線代も払わなくてはなりません。
名前を伝えるだけで乗車できるバスも多いです。
そういった場合でも予約の確認ができなかった場合に備えて、念のため支払いの領収書などがあれば控えておくとベスト。
到着したら捨てればいいだけなので、念には念を入れていきましょう。
飲み物
必要度 :
夜行バスって少なくとも5時間くらいは乗りますよね。
車内は冷暖房の影響もあり乾燥しがちなので、喉も乾きやすいです。
夜行バスは一度出発したら、休憩スポットまで買い物ができません。
だいたい乗車後30分〜1時間くらいで休憩があるのですが、トイレがついている夜行バスなんかだと休憩回数も少ないです。
一部のバスではドリンクの提供もありますが、そうでない場合がほとんど。
飲み物はペットボトル1本を事前に確保しておくべきです。
歯磨きをしなくていいように、お茶やお水など甘さのないものがおすすめです。
また、夜行バスは長時間座って同じ体勢で過ごさなくてはならないのでただでさえ血流が悪くなりがち。
エコノミークラス症候群と呼ばれていますが、血流が悪くなることで血栓ができやすくなります。
エコノミークラス症候群の予防の一環としても、水分補給はマスト。
ただ飲みすぎはトイレが近くなってしまうので、調整していきましょう〜!
充電器やモバイルバッテリー
必要度 :
ライブ遠征するときって、普段以上にスマホを使う場面が多いです。
- 暇つぶしや情報収集のSNS
- 人との待ち合わせにLINE
- 場所の確認に地図アプリ
- 電子チケットの提示
今やスマホは遠征する場合は必須なアイテムですよね。(日常生活でも必須ですけど…)
コンセント付きのバスだと心強いですが、そうでないバスもまだまだ多いです。
特に帰りは、丸1日使ったあと一晩越さなければならないため、朝になると電池が切れちゃうことも…😭
大容量のモバイルバッテリーがあると安心ですね。
私はこちらのモバイルバッテリーを使っています。
Amazonでベストセラー1位、評価4.3、評価数23,600件以上と実績がスゴイ。
安心感のあるモデルです。
iPhoneX/11/12といった最新機種でも2回以上、iPhone8なら3回フル充電ができる計算の、10,000mAhです。
重さが180gなのですが、この容量でこの重さは世界最小クラスだそうです😍
1〜2日程度であればこのモバイルバッテリーからの充電だけで足りますね。
消灯後、寝るときにはスマホを機内モードにしておくと充電を節約できるので忘れずに。
温度調節がしやすい落ち着く服装
必要度 :
グッズではないですが、特に夜行バスに慣れないうちは必須。
私はいつもこんな感じ。
トップス:Tシャツ + パーカーや薄手のアウター
ボトムス:ゆとりのある長いパンツかロングスカート
足元:靴は脱いで靴下や着圧ソックスを履く
締め付けがなく温度調節がしやすいものを。
夏でも一応カーディガン程度の羽織ものを持っていきます。
ボトムスは長めのワイドパンツやロングスカートが冷えなくて◎
ライブにはサンダルで行くときも、一晩中裸足だと冷えるので靴下を持っていきます。
また、柔らかい素材の上着があると寒いときに温度調節できるほか、毛布がわりにもなります。
上着を身体にかけるだけで、落ち着くので寝やすくなりますよ。
とはいえ、夜行バス用にフルで着替えを持っていくとそれだけで荷物になってしまいます。
駅のトイレとかだと混雑しているので、着替える場所を探すのもまあまあ大変。
日中の服装と兼用できるところは兼用していきましょう。
熟睡したい!快適グッズ
マスク
必要度 :
1枚で3役こなしてくれる出来るヤツ。
- 車内の乾燥防止に
- すっぴんを隠すのに
- 口をあけて寝ても大丈夫!
私、夜行バスで寝ると高確率で口が開いてしまうので、マスクがないと落ち着いて寝られません…😂
行き、帰り、予備と3枚くらいは常に持ち歩いています✨
イヤホンや耳栓
必要度 :
車内は常に走行音・エンジン音がするので、少しでも静かに寝たい方に。
私は寝れないときにバラード曲を聴いてるといつの間にか寝てることが多いです!
ライブ帰りに夜行バスを使う場合は、曲を聴きながら余韻とともに眠りにつくのが最高。
私は普段ワイヤレスイヤホンを使っているのですが、夜行バスの暗闇でワイヤレスイヤホンを落とすと探すのが至難の技。
なので、夜行バスではコード式のイヤホンを使っています◎
めがね
必要度 :
目が悪く日中はコンタクトを使っているので、夜行バスに乗る直前やサービスエリアでめがねに切り替えています。
すっぴんもごまかせるのでありがたい…✨
コンタクトの洗浄液や、ワンデーの方は翌日のレンズも忘れずに。
着圧ソックス(メディキュット的な)
必要度 :
翌日の足のむくみ予防に。
足がむくむと、朝到着して靴を履くのが窮屈で痛くなることも😢
車内が寒いときにも使えて一石二鳥💓
ただしむくみ予防はやはり歩いたり運動することが大切なので、あくまで補助的なものとして考えています😊
サービスエリアでの休憩時間には、身体が凝り固まらないよう散歩しています。
枕(ネックピロータイプ)
必要度 :
ちょうどいい頭の位置が見つからなくて寝られないことも多々😢
窓にもたれてみるも、エンジンや走行中の振動がすごくて余計寝られないんですよね…
寝付けるか不安な方はネックピローの枕を用意しておくと安心です。
100円ショップでも取り扱いがあります!
ビーズタイプだとバス以外の時間に荷物になるので、空気を抜けるタイプがおすすめです〜!
スキンケア・エチケットアイテム
シートタイプのメイク落とし
必要度 :
学校や仕事に行ってそのまま夜行に乗る場合はメイク落としが必要。
ライブ当日の帰りに夜行バスを使う場合にも必須です。
ただでさえ寝不足になりますし車内は乾燥するので、少しでもお肌に優しくしたいところ。
メイクしたまま寝るなんてことのないようにしましょう。
落ち着いてサービスエリアのお手洗いでクレンジングなどができればいいのですが…
お湯が出ない蛇口が基本ですし、出発時間を気にする必要があります。
コンビニでも気軽に入手でき、車内でもササッと落とせるシートタイプがおすすめです。
大容量タイプよりも、10枚程度の携帯タイプがかさばりません。
汗拭きシート
必要度 :
仕事・学校終わりにそのまま夜行バスに乗るときや、ライブの帰りに夜行バスに乗るときに。
周りの方へのマナーとしてはもちろん、自分もリフレッシュできるので、1枚あるだけでかなり違います。
歯ブラシ、ガム、マウスウォッシュ
必要度 :
そのまま寝るのは口の中が気になるので持っていくようにしています。
落ち着いて歯磨きできるのは乗車前。
もしくは休憩のサービスエリアでサッと磨きましょう。
通気性がよくケースの中身が見えない、クリニカのオフィス用歯磨きセット「MIGACOT」がオススメです。
ガムなら水道が無いバスの車内でも噛むことができますね。
寝起きなど気分をリフレッシュしたいときや、酔い防止にもなるので便利です!
ミスト化粧水
必要度 :
車内が乾燥するため、あると便利。
シートでメイクを落としたあと、潤いを補給できます。
化粧水そのままだとボトルも重くてかさばりますし、塗るときにボタボタ垂れる可能性が。
ミストタイプなら持ち運び用に小さいものも種類豊富ですし、シューッと吹くだけなのでお手軽です。
MINONのミスト化粧水がコンパクトで持ち運びしやすく、肌にも優しいので愛用しています。
まとめ 準備しっかりで快適なバスの旅を!
座っての睡眠で翌日を迎える夜行バス。
少しでも翌日を快適に過ごすには、バスの車中もなるべく過ごしやすいように工夫するのがポイント。
みなさんのおすすめアイテムがあったら教えてくださいね😊